吉祥寺JAP工房

kissho2011-10-15

 特撮ドラマ 「牙狼GARO>」の衣装や鎧を展示

 吉祥寺JAP工房

「暗黒騎士キバ」の鎧衣装ほか
 

 吉祥寺周辺には劇団などが多いが、映画や舞台の衣装、小道具を手掛けるJAP工房の直営店「GUILD-UNIT」もある。そのギャラリースペースで10月8日、「牙狼GARO>展2011 第1期」が行われている。


 
 特撮ドラマ「牙狼GARO>」は、2005年にTVシリーズ(テレビ東京系)として全25話を放映した。雨宮慶太監督の作品。深夜枠に放送された大人をターゲットにした特撮番組であった。コアな熱狂的ファンがいる。


 その後2006年のTVスペシャル「牙狼GAROスペシャ白夜の魔獣」、2010年の劇場版「牙狼GARO>〜RED REQUIEM〜」、今年9月にDVDで発売されたスピンオフドラマ「呀<KIBA>〜暗黒騎士鎧伝〜」、10月6日より放送が始まった最新作のTVシリーズ第2弾「牙狼GARO>〜MAKAISENKI〜」と続いている。


 新シリーズ放送記念の第1期展では、歴代の「魔戒騎士」衣装やプロップをデザイン・制作してきたJAP工房が、スピンオフ作品「呀<KIBA>〜暗黒騎士鎧伝〜」で使用されたプロップや衣装を展示する。迫力のある「暗黒騎士キバ」の鎧に、御月カオルをゲートとして現れた「メシア」、暗黒騎士キバに仕える「魔戒導師エルダ」、そして「龍崎駈音」の衣装がギャラリーに並ぶ。会場では同社が制作するシルバーの商品も販売する。



 小さなスペースだが、思い切り間近で見ることができる。同じフロアには「BAR JAP」があり、お酒やお茶を飲める。


 予定されている第2期の展示内容・スケジュールは現在未定。


 営業
 11時30分〜20時(第1・第3月曜は13時から)

 今月26日まで

 TEL 0422-46-1436

 http://garo-project.jp

 http://www.jap-inc.com/top.html