[]祈りの歌 今週土曜、高橋美千子コンサート

Photo　(C) Kohei Take

　昨年までア・カペラコーラスグループ、アンサンブル・プラネタで共に活動していた高橋美千子と村田悦子。ピアノ伴奏に北島千夏子を伴い、優れた音響の武蔵野市民文化会館・小ホールで教会音楽の声楽コンサートを開く。



　日本人離れした比類のないクリスタルボイスを誇るソプラニスタ、高橋美千子。潤いのある温かな歌声の村田悦子もこれまで多くの宗教音楽コンサートに出演した経験を持つ。ソロ活動を開始して間もないクラシック音楽の歌い手である。二人の持ち味が十分に生かされた静謐な教会音楽のひととき、天上の歌声に、選曲に至るまで彼女たちの想いと心を感じ取っていただくことができる。



　前売り券が発売中。なお、当日券も十分な枚数が確保されている。値段はかわらない。

　

　「Hymnus 〜祈りの歌〜」

　　5月24日(土) 19:00開場・19:30開演

　　

　　武蔵野市民文化会館・小ホール

　

　　＊　三鷹駅北口から歩１４分。

　　吉祥寺駅、三鷹駅、武蔵関駅、保谷駅などからバス。「武蔵野市民文化会館」下車。



　　高橋美千子（ソプラノ、元アンサンブル・プラネタ）、北島千夏子（ピアノ）

　　村田悦子（アルト、元アンサンブル・プラネタ）

　

　　＊全自由席 　前売　2,000円（当日券あり）

　　＊予定曲目 　

　　　ソロ曲

J.S.バッハ＝グノー　　アヴェ・マリア

　　　フォーレ　　　　　　「レクイエム」より　ピエ・イエズ

　　　J.S.バッハ　　　「マタイ受難曲」より　愛によって

　　　W.A.モーツァルト　　「ヴェスペレ」より　主を誉めたたえよ　　K.339

　　　天の女王　K.108　　Ora pro nobis

　　　J.S.バッハ伝　「アンナ・マグダレーナの音楽帳」　より　あなたがそばにいるなら

　　　W.A.モーツァルト　「踊れ、喜べ、幸いなる魂よ　K.165」　より　　アレルヤ



　　　デュオ曲　　　　　

　ペルゴレージ(Pergolesi)　　「スターバト・マーテル(Stabat mater)」　　より

　　第一曲　悲しみのみ母は涙にくれて

　　第四曲　尊きみ子の苦しみを

　　第九曲　聖なるみ母よ

　　第十二曲　肉体が死する時



　ヘンデル　「イタリアン・デュエット集」　HWV197　より

　　第一楽章　多くの矢が私の胸を突き刺す

　　第二楽章　だが、愛ゆえに渇き

　　第三楽章　私の願いを永遠の絆で

　

　ロッシーニ(Rossini) 「小荘厳ミサ」より　世の罪を除きたもう主よ　Qui tollis peccata mundi

　W.A.モーツァルト 　 「戴冠式ミサ」より　神の子羊　K.317

　

　コラール　03-3920-5684、（Fax）03-3920-5683

　武蔵野市民文化会館　　　0422-54-2011　　水曜休館

　東京文化会館TC（上野） 03-5815-5452　　

　東京芸術劇場TC（池袋） 03-5985-1707　　

　ちけっとぽーと各店（吉祥寺ロンロンなど都内6カ所） 03-5403-3330



　http://www.chorale.jp