[]にじ画廊
吉祥寺は個人宅を改装するなどしてできた画廊、ギャラリーがこの数年で増えた。吉祥寺本町2丁目に開かれた「にじ画廊」もその一つ。現在、ここで食器・花器を展示する
「三人展」−うさぎの器や入れ子の器
が開かれている。共同で借りている工房で陶磁器を作っていた豊永たずこ(陶器)、大平真己(粉引きの作品、陶器)、月野里美(日本画、磁器、陶器)の作品およそ400点が展示されている。2回目の開催であり、昨年に引き続きこの「にじ画廊」での開催。展示物は売ってくれる。数千円のものから12万円以上のものなど幅広い。
豊永さんはを中心に制作活動を行う。2006年にギャラリー「夢卵」(西荻窪)で姉妹展、2007年に「FALL」(西荻窪)で個展を開いた。
大平さんはを制作。数々の展示や個展を行い、現在は「木の在る暮らし展」で「大平真己作陶展」(鳥取県鳥取市)を開催中。
月野さんは、もとはを描いていたが陶芸作品も手がける。主に磁器の作品を制作する。
「にじ画廊」
武蔵野市吉祥寺本町2
TEL 0422-21-2177
営業 12時〜20時
水曜定休
8月25日まで