草間彌生 ワタシというナニモノかへの問い
吉祥寺駅北口、旧伊勢丹ビルのコピス吉祥寺7Fにある武蔵野市立吉祥寺美術館で、9月18日より、
「草間彌生 ワタシというナニモノかへの問い」
が開催される。
松本市美術館所蔵の草間さん作品の中から、草間芸術が濃厚に反映された1970年代以降のコラージュと版画を展示。美術作品とともに高い評価を受けた草間さん自身の文章も並ぶ。
展示作品
「沼にまよいて」(1995年)、「ひまわり」(1980年)、「朝の太陽」(1994年)など全53点。
会期中、関連イベントも予定。
ドキュメンタリー映画監督・松本貴子さんを迎えて行うトークショーと「≒草間彌生 わたし大好き」の上映会(今月25日13時45分-16時10分)
現代音楽家でピアニストの須藤英子さんなどが演奏する「ジョン・ケージの音を通してみる1960年代の前衛芸術」(10月9日14時-15時30分)
画廊「ときの忘れもの」ディレクター・綿貫不二夫さんによる講演会「草間彌生版画の身体感覚」(10月23日14時-15時30分)
を予定。定員は各90人。
開館時間は10時-19時30分。
入館料は100円。期間中の休館日は今月29日と10月27日。11月7日まで。
http://www.city.matsumoto.nagano.jp/artmuse/p3/p3-html/p3-kusama.html